【8月5日】突然ですが占ってもいいですか？見逃した人へ｜まとめ

前回の7月29日放送「突然ですが占ってもいいですか？」を見逃した人はこちらでまとめていますので、あわせてご覧ください。

【えつこさん59歳　主婦】

【えみりさん29歳　スナックママ】

ゲッターズ：２人はどういうご関係で？

えみりさん：母です

えつこさん：母です

ゲッターズ：お姉さんじゃなくて？

えつこさん：よく言われます(笑)

まず娘さん（えみりさん）の性格・健康をみることに

ゲッターズ：恋愛が「少年っぽい男が好き」なのと、「真面目な男性が好き」なんですけど、１番最初か２番目に変な男と付き合ってるんで、変わった男を好きになりやすい。不思議な人を好きになりますよね？

えみりさん：そうですね

えつこさん：髪ピンクの人とか

えみりさん：コンビニのバイトの人で

ゲッターズ：よくコンビニの店長さん採用しましたね

えみりさん：普通の人が好きじゃないのかな

えつこさん：ラッパーさんもいらっしゃいました

えみりさん：なんで言うの？(笑)

ゲッターズ：お母さんが何でも喋りますね

ゲッターズ：体調は器官が弱いですか？胃腸が弱いのと、子宮系が弱い、目の疲れ、偏頭痛、肩こりが出やすいので。食事のバランスが悪いので、そこだけ気を付けてください。肩は左肩が弱いので

えみりさん：そう！左肩が凝ってしょうがないです

運気の流れを見ることに

ゲッターズ：大きな流れは、２０２０年ここから絶好調。今年、特に夏。魅力・才能が輝いてくるので、仕事面・恋愛面が１番充実してきます。素直になれば、年内に恋が始まって、そのまま来年結婚する確率高いと思います

えつこさん：もう出会っています？

ゲッターズ：知ってる人だと思います

えみりさん：え～誰？

ゲッターズ：ただ、次の誕生日を超えた段階で、身近な人と縁が無かったら、ここから現れる男の方がお金持ちです

えみりさん：え？

ゲッターズ：ややこしいんですよ。占いってパターンがあって、２０２０年は”すでに知っている人”とお付き合い、もしくは結婚の運気があるんです。それって今年までなんです。それが終わると、次お金持ちと結婚する運気が回ってくるんです

えみりさん：じゃあ、ちょっと待っていた方が、お金持ちの人と・・・

ゲッターズ：愛を選ぶかお金を選ぶか。小銭が好きだから、一見お金に行きやすいんですけど、莫大に金持つと悩むタイプなので、今年の方がおすすめです

えみりさん：今お店やってるんですけど、一応経営していて、スナックみたいなお店で、ママをやっていて、”スナック”と”バー”の間っていう感じで、私は勝手に”スナバー”って呼んでいて、チーママが欲しくて、でもなかなか良い子に出会えず、いずれは任せたいんですお店を

ゲッターズ：あ～でも、真面目な人って上に向いてないんです。経営者とか上になる人は、ある程度雑が良いんです。隙がある人の方がサポートしやすいんです。隙を見せた方が良いです。「これ出来ないから、やっといて」ってキャラになると、下は付きやすくなるんで

ゲッターズ：居場所を作ってあげるのを、わざとやった方が良いです。上司が無能だってみんな言うじゃないですか。無能に見せないと下がやらないからです

急に、ここからえつこさんのご主人を占うことに

えつこさん：主人のことでもいいですか？主人、仕事人間なんですけど、病んでて、コロナで。２時間しか寝れないんです

ゲッターズ：じゃあ、電話します？

【かずおさん65歳　経営コンサルタント】

ゲッターズ：聞こえますか？

かずおさん：はい、聞こえます

まずは性格・健康から

ゲッターズ：直感と勘が長けて頭の回転が早いところと、ベースかなり陽気なタイプなので、楽しいことと面白いことが大好きなんですが、ご主人心が１８歳で止まってまして

かずおさん：あ～ごめんなさい。体の方、大丈夫そうですか？

ゲッターズ：体力はだいぶ落ちてきてる運気でして、今胃腸と器官が弱いと思いますんで、この辺りだけ気を付けて

かずおさん：はい、まだ生きていけそうですか？

ゲッターズ：まだ全然大丈夫です。９４歳くらいから運気悪いので

かずおさん：あ～すごい

ゲッターズ：生きるとは言ってません。９３歳まで運気があるだけです

ここで、電話は終了

ゲッターズ：ご主人は明るい家庭を作りたいだけなんですよ。「みんなで笑っていたい」みたいな。それだけがテーマなので、ニコニコしてたらすごく喜びますよ

えつこさん：あ～言ってます言ってます

ゲッターズ：笑顔でいてくれたらすごい頑張るタイプなので、笑顔忘れず、楽しくやってください

占いから約１ヶ月後（えみりさん）：収録の後、ちょっとずつ身近な男性からお食事のお誘いがありまして、私の性格上、お金だけでは長続きするタイプではないので、これからはもうちょっと積極的に、お誘いを受けてみようかなと思っています。とのこと

【つかささん31歳　音楽講師】

【わかなさん31歳　音楽家】

ゲッターズ：お２人はどういうご関係ですか？

つかささん：音楽大学の、先輩後輩

まずは「わかなさん」の性格から

ゲッターズ：根がめちゃくちゃ優しくて面倒見が良い割には、本音”人にあまり興味がない”ので、踏み込まれたくないという所が昔から癖なタイプです

わかなさん：（うなづく）

ゲッターズ：芸術・美術・音が元々良いので

わかなさん：本当ですか？

ゲッターズ：楽器とか音楽に関わることが良い。プライドが高いけど、自分に自信がないので

わかなさん：そうです

ゲッターズ：遠慮しやすいところと

わかなさん：そうですそうです

ゲッターズ：家に無駄なものが集まりやすいので、不要なものは処分しておいて

わかなさん：あーそうです、カウンターキッチンの上に余計なものがどんどん積み重なってカウンターの先が見えないんで嫌なんですよ

ゲッターズ：運気の流れですが、今年・来年・再来年、絶好調です。特に今年の夏から流れがガラッと変わるので、恋でも仕事でも１番良い流れに入ります。お酒だけ気を付けてくださいね

わかなさん：飲みすぎ、二日酔いですか？

ゲッターズ：酒で大失敗しやすいです

わかなさん：もう過去は酒の失敗ばかりです。クリスマスに友達と飲みに行って、飲みすぎちゃって、道端で寝ちゃうとか、記憶は無くさないんですけど、気付いたらお金すごい使ってるとか、お酒で失敗はいっぱい

ゲッターズ：苦労されていたのが２０１２年とか２０１１年

わかなさん：あ～もう、そのあたりが乱れていた頃で

ゲッターズ：変な男と付き合ってる

わかなさん：野球の打順みたいに、ずっと変わった男と繋がる感じだったんですよ。ファーストフード店とかに行ったら、頑なにセットを頼まないケチな人とか。連絡が突然取れなくなったと思ったら、南の島に行っちゃった人とか。「今どこに居るの？」って聞いたら「南の島にいる」って

ゲッターズ：ドライな割には、変わった男性から連絡がくるとすぐ受け入れる

わかなさん：そうです

ゲッターズ：お母さんみたいな人で、面倒見が良いので、面倒見ちゃうと繋がっちゃうので、ここをスッと切らないといけないタイプ

わかなさん：その通りです

続いて「つかささん」の占いに

ゲッターズ：冷静なタイプなので、落ち着いて物事を考えられるタイプなんですが、ベースがめちゃくちゃ頑固なので、「私がこうと決めたら絶対曲げない」ってクセが強い。美意識高いけど、心が完全男の子なので

つかささん：そうなんですよね。ＬＩＮＥとかもハートとか入れられない。「そうなんだ」「おけ」「りょ」とか。本当男っぽい返し

ゲッターズ：束縛が嫌いなので

つかささん：そう、それで私絶対別れる。前の彼がそうだった。「５分以内に返信しろ」とか、マツエク中も携帯持ってる

ゲッターズ：そんなの１番もたない。あと、食事のバランスが圧倒的に悪いので。同じ物しか食べない、繰り返しがち

つかささん：あっ、そう！ハマったらそれしか食べない。バナナダイエットが流行ったらバナナしか食べないとか、りんごだけとか、今はこんにゃく麺。太っちゃったから、こんにゃく麺を毎日食べてる

ゲッターズ：同じ物ばっかり食べたら余計デブになるんで

つかささん：いやん。やめる今日から

ゲッターズ：変形デブの星持ってるので

つかささん：うそ？うそ！？

ゲッターズ：洋梨体型みたいな

つかささん：そうなの、私下半身が超デブなの

ゲッターズ：まだ結婚されていないですか？

つかささん：してない。私多分しない気がする

ゲッターズ：結婚願望はあまり強く出てないですが、来年から超モテ期がくるので

つかささん：うそ～どうしよう

開運・金運をみることに

ゲッターズ：金運は持ってないです

つかささん：あぁ～

ゲッターズ：貯める気が出てないです

つかささん：ハハハハ。使う使う使う使う。ブランドものもだし、服もデブなのに買っちゃう。洋服代だけで年間８００万とか

ゲッターズ：勉強すると最強に強いんで

つかささん：私勉強したことない生まれてから

ゲッターズ：勉強するとスゴい強い星を持ってるんで

つかささん：したくない！

ゲッターズ：全然アドバイス聞かない。占いってアドバイスが大事なんですけど(笑)。占いの結果は別にいいんですけど、アドバイスを聞いてみんな運気良くなるので。運気って今すぐやったから効果が出るわけじゃないので、運気の流れがあって、タイミングを合わせると効果が出やすいので

つかささん：はい

ゲッターズ：何事も褒めてください

つかささん：人に？

ゲッターズ：物でも人でも、何か褒めるポイントを見つけてください。感性って星を持ってまして、人でも物でもダメなところをすぐ見つける癖を持ってます。でも短所は長所になるので、プラス点は見つけてるんですよ「こうしたらもっといいのに」って褒める言葉を使うと、めちゃくちゃ幸せになります

つかささん：へぇ～

ゲッターズ：良い先生にもなるし、良い指導者にもなれる。色々なことを経験して最終的にそれを伝える人になります。例えば、「私若い時にこういう事があって、変な男に引っ掛かったから、こういうの良くないよ」って言える人になることが、自分にとって感謝が戻ってきて幸せになるタイプなので

つかささん：へぇ～、じゃあそうしてみます

ゲッターズ：自分の経験を人に伝える人なんだなって思って、やってみてください

【優希さん39歳　歯科衛生士】

星：よろしくお願いします

優希さん：よろしくお願いします

星：ご自宅？

優希さん：ひとり暮らしをしていて、実家とは離れています

まずは過去から

星：あー、すごいね。健康と事故で２～３回死にかけるっていうのが出てる

優希さん：はい、当たってます

星：その時期の１回目が４歳

優希さん：３～４歳の時に、事故に遭いかけた

星：遭ってないんだ

優希さん：遭ってはないです。母の実家の東京に行ったときに、砧公園の近くで散歩をしていたら、母の目の前でトラックに轢かれそうになったけど、助かってます。あっ、でも事故の後か前かくらいに、血液系の病気になって、輸血してるので

優希さん：あんまり私覚えていないんですけど、突然倒れたらしくて、“溶血性尿毒症症候群”というＯ－１５７系の毒素が入り込んで、血液中に毒素を振りまいたみたいな。腎臓系の病気で、札幌の大きい病院に点滴だけ打ちに行くのを繰り返していました

星：その後の、１０～１１歳、５年生６年生

優希さん：その時は、怪我とか病気とかではないですけど、誘拐未遂に遭っています

星：誘拐！？

優希さん：私の実家が酪農をやっていたから隣のお家まで３００ｍで、その間全部畑とかで、家にチャリで帰っていて、見知らぬ車があって、そこに人が立ってて、「すみません」って声かけられて、「はい」と言ったら、口塞がれて、ナイフ出されて、「黙っててもらえますか？」みたいな。死ぬと思って

優希さん：切れる物＝殺される、としか思ってなかったので。今考えれば幼女誘拐で、ワイセツなことをされて、監禁とか。そこからはとりあえず、押さえられている手を振り払って、めっちゃ走って、チャリぶん投げて帰りました

優希さん：家の人も仕事で牧草の山に行っていて誰もいないんで、鍵かけた事無いけど震える手で全部かけて、２階に上がって、犯人の車まだいるかなって見たりとかして、ガタガタ震えてました

優希さん：その後、３０分くらいして親が帰宅して、玄関が開かないから、「何で鍵閉めてたの？」と言われ、「誘拐されそうになった」って。犯人は何件か繰り返していたみたいですけどね。で、最終的に犯人が函館で捕まったって話は後々聞きました。よく生きてたなとは思っています

星：で、２００８年か２００７年がが４歳の時と同じ状態です

優希さん：あぁ！

星：車に轢かれてる！これが見えるのが夏

優希さん：うん、真夏でした。朝、出勤時に自転車で向かっていたら、曲がってきたタクシーに轢かれたっていう。足の筋が断裂寸前までいったくらいで、入院は１ヶ月くらい

星：次に気をつけないといけないのが、来年の夏。また同じ流れがきます。来年は、正面衝突の星

優希さん：怖っ！

星：ぶつかられます。運転してる右側のタイヤに正面衝突してぶつかる。スピードを出さなければ回避、来年の夏はそこだけ気を付けて

占いから約３ヶ月後：来年の夏、車同士の正面衝突が見えるって話だったんですが、温泉が好きだったり、１人でぷらっとするのが好きなので、まだ運転はやめていません。好きなドライブなので、スピードは出さず、対向車線にも気をつけながら運転していきたいなと思います。とのこと

【真由美さん35歳　清掃業】

レオン：今コロナの時期ですけど、仕事は？

真由美さん：お家のお掃除（ハウスクリーニング）、不動産の退去後のクリーニングとか、あと、在宅のお家に家事代行で行ったりとか

レオン：２０か２１の時に結婚相手と出会いましたか？結婚したのかな？

真由美さん：はい、しました。２０歳で別れました

レオン：早かったねぇ

真由美さん：そうなんです

レオン：あなたね、破天荒、バツ２やね？

真由美さん：そうなんです！

レオン：仕事して、頑張って、楽しいことがしたい。だから頑張るんだ。それが生きる原動力になってるから、家庭的ではないよね

真由美さん：そうかもしれないです

レオン：だから結婚生活は余程我慢してきたはず

真由美さん：はい

レオン：ただね、ご自身のストレスが、お酒に行き過ぎている

真由美さん：あぁ～

レオン：よくお酒ガバガバ飲まれるんじゃないですか？

真由美さん：毎日飲んでます

レオン：今年どっと体に疲れがきたろ？

真由美さん：そうです

レオン：今までバタバタ仕事やってこれたけど、ちょっとドスンと疲れが来てる

真由美さん：来てます。なんか、動けないなぁって。動けなくなってるなって感じます

レオン：ご自身、胃ガンとかなりやすいですよ。１８～１９歳の時に、すごく、覚悟を決めたことがあると

真由美さん：あります

レオン：あったよね。その覚悟を決めたところに、キーワードが隠されている

真由美さん：あのー、母親が、私が２０歳の時に亡くなったんですけど、その前に末期のガンだったので、覚悟しなきゃいけないので

レオン：お母さんは何ガンで亡くなった？

真由美さん：大腸ガンです

レオン：胃腸でしょ？大腸ガンはちかっぱ苦しいですよ

真由美さん：すごい苦しんでました。結局最後は体中に転移して、モルヒネでの治療中に亡くなった。で、その前から、モルヒネでおかしくなっていく所を見てきたので

レオン：ご自身、母のその姿見てどう思った？

真由美さん：もう見れなかったです。見れなくて、病院にも行けなくなって、最後を看取れなかったんですね。それも後悔してます

レオン：どんなお母さんだったんですか？

真由美さん：私みたいな人だったと思います。仕事に生きていた人だったので。でもすごく私は大好きでした。仕事をする女の人として、すごく尊敬していて、”自分もこういう風に働ける人間になれたらいいな”っていうのを中学くらいから意識し始めて

レオン：あのー、ご自身は子どもに恵まれるってなってて、子煩悩になってるんですけど、お子さんは何人いる？

真由美さん：２人です。３人で旅行に行くのがすごい好きで。子どもが「どこ行きたい」って言ったらそこに行けるように、なるべく行きたいところに行かせてあげたくて

レオン：そうやって、人に笑顔を提供してきた人だよ。だからここ何十年もね、辛い顔は見せていない。頑張ってる、堪えてる。堪えすぎ

真由美さん：泣きそうです・・・

レオン：泣いていいよ、頑張りすぎだもんだって、そんなに頑張る必要はない。あなた寂しかったでしょ？お母さんが亡くなった時

真由美さん：もうかなり

レオン：お母さんと同じような事しようとしてますよ今。危ないよ今。今危ないところきてるから

真由美さん：はい

レオン：お母さんは破天荒だったでしょ？

真由美さん：破天荒です

レオン：あなたは？

真由美さん：破天荒です

レオン：どうするの？倒れたら？全部終わるよ。全部が終わる

真由美さん：はい

レオン：あなたはまだ辛くても強くいられた。２人のお子さんは、すごいトラウマを抱える。ご自身が母親と同じ状況で亡くなったりしたら。優秀に育っても挫折する可能性がある

レオン：だからね、息子さんのことと、お母さんのこと。もう一度ご自身に、ダブらしてですよ。やっていかんといかん

レオン：同じようなガンになって子供に悲しい思いをさせてはダメだよ

真由美さん：はい

レオン：ご自身、緑とか好きでしょ？

真由美さん：緑好きです

レオン：小さい時、四葉のクローバー集めるの好きじゃなかった？

真由美さん：あぁ覚えてない。嘘かと思うかもしれないですけど、私、小さい頃の記憶がほとんどなくて

レオン：グリーンを周りにおいていれば、ご自身は、運気が上がる。そしてあなたを癒してくれる。そして、癒しの場所がお酒にいってるけど、違う方向性に持って行った方が良い

真由美さん：はい

占いから約２ヶ月後：私しかいないので、子どもたちの為にも、今まで家で飲んでたお酒の量も３５０ｍｌ、１本とかにしてみたり、休肝日を作るようにしています。

占いの時にレオンさんが、四葉のクローバーが見えるとおっしゃっていて、集めていた記憶も無いと思っていたけれど、占いをしていただいた２日後に、公園に遊びに行ったんですね。ぱっと足元見たら、自分の目の前に四葉のクローバーがポンってあって、記念に写真を撮って保管しています。とのこと

【千里さん37歳　看護師】

レオン：お子さん何人いるんですか？

千里さん：３人です

レオン：３人も産んだようにみえませんね

千里さん：ありがとうございます

レオン：ご自身の旦那さんはね、非常にあなた思いです。ただ、あなたは旦那さんに対して不満を溜めすぎるところがある

千里さん：ありますね。主人が、息子に対して厳しいんですね。自分の感情のままに怒って。私もその教え方はちょっと違うんじゃないかって思ってて、それを伝えると、「自分は間違ってない」って

千里さん：うちの主人は努力をしてきた人なので、息子は努力をしようとしないというか。例えば、習い事にしても、剣道をやってるんですけど、「強くなりたい」「勝ちたい」って言ってるんですね常日頃。だったら練習しろって話なんだけれども、結局練習しないで試合に臨むからすぐ負ける。「勝ちたいから練習する」だけ言って、続かないし努力しない。そういう所が火種になりますね

レオン：息子さんの誕生日を言ってもらってもいいですか？

千里さん：平成２０年・・・・

息子１１歳の性格をみることに

レオン：やっぱりこうやったね。マザコン

千里さん：はははは

レオン：優柔不断

千里さん：そうですね

レオン：１人遊びが好き。自分の世界がある。で、飽きっぽい

千里さん：そうですね

レオン：そして、ウロチョロする

千里さん：あっ、そうですそうです

レオン：あっち行ったりこっち行ったりする。ちょっと僕に似てますよ

千里さん：ちょっと似てる気がしてました

レオン：あの、星が一緒やもん

千里さん：そうなんですか？

レオン：俺も小さい時に「この子変わってるなぁ～」って言われて、あっち行ったりこっち行ったりしよった。それをね、今発達障害とかよく言うじゃないですか。それに当てはまるような子ども

千里さん：発達障害です。小学校入って、全然ついていけなくて、そこから支援学級に行ったんです。小学校２～３年生当たりの時に、すごく自暴自棄になって、何度も「僕なんか」って時があって、包丁持ちだして暴れたりとか。家から出て行って、逃げて外をウロウロしていたり夜

千里さん：下に娘が２人いるんですが、それを見てる娘たちも、ちょっと気持ち的に病んじゃう。私がバランスをすごく崩していましたね、仕事と育児との

レオン：過剰な要求はやめた方が良い。プレッシャーに弱いって出てるし、お母さんに認められたいとか、あなたが不安な顔。今不安な顔してるじゃない？その顔は、彼をすごく傷つけてる

千里さん：なるほど

レオン：そうしないと、あなたは息子さんと因縁を繰り返しますね

千里さん：ん～～

レオン：お子さんと、あなたも、今のあなたの親との関係性になりやすくなる

千里さん：あぁ

レオン：ご自身も、マザコンなんですよ

千里さん：マザコン？

レオン：お母さんに認められたいとか、そういう気持ち強くないですか？

千里さん：強いですね。反抗期もものすごく反抗しちゃったし、それがまだ尾を引いていて、親と距離を置くようにしているんですね

レオン：決してあなたに対して愛情が無かったということはないですよ。すごく愛情は強かったですよ

千里さん：そうですね。むしろ過干渉なくらいでした

レオン：お母さんとどういう事がうまくいかなかった？

千里さん：助けてほしときに、母はいつも否定的な言葉で入ってくるので。好きだけど、表現の仕方が分からないです。ずっと１０代の頃とかも、甘えたいけど、うまく甘えられなかった

レオン：うん、やっぱり気をつかっているわけですよ。お母さんに対して。「愛されたい」とか「認められたい」と。そういう気持ちが強かったんですよ。だから、表現が出来なかった

レオン：息子もそう。同じように、息子とあなたの関係性が、愛が強すぎるがために、反発をしやすくなってくる。大きくなってきたときに、嫁姑問題とか、仕事の問題をあなたに言ってくるはずなんですよ。その時に分かりますよ。親の気持ちが

（縛りすぎると、将来息子と距離ができるということ）

千里さん：なるほど

レオン：ぼっちゃんは、自由に生きた方が良い。そうさせてあげてください

千里さん：はい、分かりました。ちょっと席離れてもいいですか？

レオン：いいですよ

千里さん：すみません

ここで、息子が登場

【祐樹くん11歳　小学生】

レオン：こんにちは

祐樹くん：こんにちは

レオン：（自分を指さして）テレビにたまに出てる

祐樹くん：本当？

レオン：本当。お母さんの友達

祐樹くん：友達？

レオン：好きな事ある？

祐樹くん：外で遊ぶこと

レオン：絵とか描くの好きじゃない？

祐樹くん：好きです

レオン：好きやろ？でも「描きなさい」って言われたら描きたくなくなるやろ？

祐樹くん：（うなづく）

レオン：はははは。良いと思うよ

祐樹くん：はい

レオン：それ良いと思う。自由に生きた方が良い。自由が好きやろ？

祐樹くん：ん？

レオン：自由

祐樹くん：自由好き

レオン：「これしなさい」って言われたらダメでしょ？

祐樹くん：うん、ダメです

レオン：「変わってるね」ってよく言われるでしょ？

祐樹くん：あぁ、言われます

レオン：それはね、褒め言葉よ

祐樹くん：（うなづく）

レオン：だから、その個性を、変わり者を、失くさないでね

祐樹くん：あっ、はい

レオン：「お母さんに認められたい」っていつも思ってるでしょ？

祐樹くん：思ってます

レオン：いつもそれで悲しい思いしてるね

祐樹くん：してます

レオン：気持ちは分かるけどね、お母さんは認めてるよ。大丈夫。そのままで大丈夫だよ

祐樹くん：本当ですか？

レオン：今からいう事覚えておいてよ。１番大事なこと言うからよく覚えとってよ

レオン：あなたはお母さんみたいな人と結婚します。お母さんみたいな人と結婚したいですか？

祐樹くん：はい！

レオン：そのお母さんみたいな人とお母さんが喧嘩します。あなたはお嫁さんと、お母さん、どっちを大切にしますか？

祐樹くん：お母さん

レオン：お母さんを大切にするのは黙ってて、お嫁さんを大切にしてください

祐樹くん：はい

レオン：分かった？これは、大人になるまで覚えておいてね

祐樹くん：はい

レオン：あなたは、お母さんを大切にして、お嫁さんに嫌われるから。その問題が大きく出てくるから。今言った事は絶対に覚えておいてね。覚えた？

祐樹くん：覚えた！

レオン：うん！ありがとう

占いから約１ヶ月後：占いの後に、レオンさんの占いがどうだったか息子に聞きに行ったんですが、「結局あのおじさんは誰だったんだ？」って不思議な感じで聞いてきました。

今までガミガミ言っていたのは、息子が支援学級の子だからこそ、社会に出ても恥ずかしくないように、悲しい思いをしないように、軌道修正していかなきゃいけないと思っていたんですが、レオンさんから「この子は言われなくても分かっている子だよ」と言われ、私が口うるさく言い過ぎていたと感じることが出来て、息子もガミガミ言われなくなった事で、伸び伸びしているような気がします。とのこと