「先生聞いてくださいよ！同棲を始めて１年、彼が全然家事してくれないの！！」
「頑張ってくれたのは最初だけ。どうにかなりませんか？！」
可愛い顔をプンプンに膨らませながら相談に来てくださったのは、保育士のヨシノさん。
ヨシノさんは付き合って３年経つ彼と同棲をしているのですが、どうやら彼が家事をしてくれないようで、腹を立てているご様子。
彼女は何度か家事の分担について話し合いをしてみたものの、なかなか彼が続けてくれなかったり、ヨシノさん自身が見兼ねて先に家事をやってしまったりで、ルールもあってないような存在に。
それだとヨシノさんの疲れは抜けないままで、むしろ溜まっていく一方です。
一緒に暮らしている二人が同じくらい働いているのに、なぜか家事を一任される女性は多いように感じます。
仕事の内容はそれぞれ違うとは思いますが、外に働きに出ているのはどちらも同じであり、ストレスや労力も、両者とも同じレベルだと思います。
今回は、同棲している彼氏が家事をしてくれず悩んでいる女性へ向けて、以下のテーマで記事をまとめました。
- 同棲中の彼氏が家事をしてくれない原因・理由・背景
- 同棲中の彼氏に家事を手伝ってもらう方法・対策
- 同棲中の彼氏に家事をしてもらう時の、大切なこと
あなた自身に余裕があるときは平気かもしれませんが、もしクタクタに疲れて家事が溜まっていたら・・・とてもしんどいですよね。
家事をしない彼に対しイライラしてしまうかもしれませんが、まずは「なぜしないのか」と疑問を持つことから始めてみましょう。
疑問に思い、そこから思考を動かすことによって、あなたのイライラは軽減されていきます。
ぜひこの記事を読んで、大切な彼のことを理解し、上手にコントロールしてくださいね。
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むかつく！同棲中の彼氏が家事しない・しなくなった原因５つ
最初の項目では、同棲中の彼氏が家事をしない原因や理由を詳しく解説していきます。
相手に動いてもらうには、まず彼の気持ちや家事をしない背景を知ることからがスタート。
もちろんこれらは「彼が家事をしなくていい理由」にはなりませんのでご安心ください。
目的は、彼の性質を知っておけば、その分対応も上手にきるから、です。
よくあるケースを５つ挙げていきます。
彼と同棲してから喧嘩ばかり…って人は「【同棲中の彼氏と喧嘩ばかりで疲れた】別れるかの判断基準と対処法」をどうぞ。
同棲してからなんとなく彼が冷たい…って人は「同棲中の彼氏が「冷たい」態度になる理由と対策」をどうぞ。
①：完璧にしなくちゃと思うから
彼は、仕事と同じくらい家事も完璧にしなくちゃ・・・と（勝手に）負担に思っているのかもしれません。
男性とは小さい頃から「カッコつけたがる性質」を持っているため、「仕事も家事も中途半端にしたくない」と考える傾向にあります。
これは、馬鹿にされたくないという心理的理由もありますね。
競争社会の中で揉まれているわけですから、男性の中には完璧主義者も多い。
家事はどちらかといえば女性の方が綺麗にそつなくできるので、最初から負け戦だと思いがち。
負ける戦には、最初から力を注がないのが男性心理の特徴です。
同棲することも家事をすることも勝負ではありません。
二人で幸せに協力しあって暮らしていくことが目的です。
しかしながら、男性の心理では「できないことは最初からしない」と逃げてしまっている部分があるので、一旦その背景を理解してあげましょう。
②：家事を手伝って怒られた・嫌味を言われた経験があるから
「以前家事をしてくれていたのに、今となっては全然してくれない」
と悩む女性が多いと思いますが、彼がしなくなった原因はあなたの言葉にあったのかもしれません。
彼がしてくれた家事に対して
- 「ここ全然汚れ落ちてないじゃない！」
- 「こんな簡単なこともできないの？」
- 「〇〇ちゃんの彼氏はちゃんとしてるみたいだよ」
など、彼にとって嫌な気持ちになるセリフを吐いてしまったのかもしれません。
トラウマというと大袈裟ですが、彼の中でいつまで経っても自分の不甲斐なさが消えず、前向きに家事ができなくなった可能性があります。
あなたにとっては簡単なことでも、彼にとってはとても難しいこと。
それが家事です。
仕事と違ってレベルも評価もつけにくいものですから、何気ない一言で彼のやる気を削いでしまっていないか？を、少し振り返ってみてくださいね。
③：家事を頑張ってもメリット（褒められたりご褒美）がないから
家事とは損得で行うものではないのですが、どうやら男性にとっては「ご褒美」がないと頑張れないもののようです。
そのご褒美とは、あなたの感謝や褒めの言葉でもOKなのですが、それが過去になかったとすれば、彼はなかなかやる気が生まれなかったと思います。
男性社会は常に競争であり、利益・損得で包まれています。
そのため、家庭内にもどこか「利益（見返り）」を求めてしまっているのかもしれませんね。
あなたは毎日そのような利益がない状態で家事を頑張っていると思います。
ですが、男性はそのご褒美がないと、スイッチが入らないものなんです。
不平等だな・・・と思うかもしれませんが、一旦受容してあげてくださいね。
④：彼が「家事」自体、よくわかっていないから
彼は、「家事ってそもそも何？」という考えを持っているのかもしれません。
わからないから、どこまですれば正解なのか？失敗なのかを常に迷っている状態。
中途半端にして怒られたくないし、できれば完璧にして褒められたいし・・・という色々な思いを張り巡らせているのかも。
お皿洗いにしても、食器を乾かし（拭き）、棚に戻して100点！と女性側が思っていても、男性の中では洗うだけで100点だと満足する人もいる。
ゴミ捨てだって、「捨てにいくだけ」なのか、「排水溝の髪の毛まで回収して」ゴミ捨てになるのかでは全然違いますよね。
そのような認識の違いや男性の理解不足によって、二人の間にストレスが蓄積されていくのだと思います。
お互いが「家事」について細かく話し合わない限り、この差はなかなか埋められないでしょう。
⑤：そもそも仕事が忙しくて家事ができないから
とてもシンプルな理由ですが、彼は仕事のことで頭がいっぱいで、家事どころではないのかもしれません。
前述したように「完璧主義者」である多くの男性は、家事１つとってもかなりの労力をかけないとダメだと思い込んでいます。
他にも、
- 職場でハラスメントを受けていたり
- 毎日締め切りに追われていたり
- 責任が重くのしかかっていたり
と、あなたが想像している以上のプレッシャーにメンタルも肉体的にも押し潰されているのかも。
そんな状態の彼に家事を任せても、結局中途半端に終わってあなたがイライラしてしまう可能性がありますよね。
彼は「家事をしない」のではなく、「物理的にできない」のだと思います。
家事しない彼氏への対処法「彼氏に家事をさせる方法」
家事には色々な種類がありますが、今回は皿洗い・洗濯・掃除・買い物・料理の５つに分けて解説していきます。
彼にはバランスよくどれも手伝って欲しいものですが、一気に仕事量が増えると挫けてしまう可能性があります。
男性は、女性と違って家事がイレギュラーに感じてしまうので。
１つずつ、あなたが手伝って欲しいもの順番に進めてみましょう。
皿洗いをしてもらう方法
お皿洗いなどの、お流し近辺を手伝って欲しい時のコツは、以下の３つ。
- 彼の隣にいてあげる
- ゴム手袋を用意してあげる
- 簡単な部分からしてもらう
です。
まず、男性は言葉だけで「〜しておいて」と言われても、どうしたらいいかわかりません。
「お皿洗っておいて」なんていかにも簡単ですし、そのまま洗ってくれればいいのですが、
- どのスポンジを使ったらいいのか？
- 何で拭けばいいのか？
- 洗剤はこれでいいのか？
など、小さなハードルが彼の中で積み重なります。
それらが彼のやる気を少しずつ削いでしまっていることに、気づいてあげましょう。
あなたが当たり前だと思っている物事が、全て通じないと思ってもらってもいいです。
ですので、彼の隣で一緒に洗い物をしながら、優しく手引きしてあげるのです。
そして男性の中には、「キッチン＝ヌルヌル・汚い」と思う人も多いです。
事実、台所は毎日使う場所なので汚れるのは当たり前。
こまめに掃除していればそこまで気にならないものですが、排水溝などが苦手な人もちらほら。
ですので、彼が抵抗なくできるよう、ゴム手袋を用意するのも、皿洗いのハードルを下げる１つの方法です。
たまに、肌が弱い男性もいますよね。
洗剤で手が荒れると気分が落ち込んでしまう繊細な人もいますので（アトピー体質など）、彼ができないならばできるように最初からセッティングしてあげるのが得策です。
そして最初から彼に食器洗いの一連をしてもらうのではなく、洗うなら洗う、拭くなら拭く、片付けるなら片付けるという１つの部分だけお願いしましょう。
あなたも最初は隣にいるわけですから、楽しく会話をしながら
「はい、あなたは洗う担当！私は洗剤を洗い流すね」
などと役割分担しましょう。
一人でするものではなく、共同作業だと思ってもらえるように、最初は意識してみてくださいね。
洗濯をしてもらう方法
洗濯に関しては、基本的に洗濯機に入れてスイッチを押すだけなので、嫌がる男性はあまりいません。
ですが、ここで問題なのは
- 靴下や洋服を裏返しにされる
- カゴにちゃんと入れてくれない
- 注意しても伸ばして干してくれない
という、女性側の小さなストレスが目立つ家事のひとつだということ。
これらに関する対策とすれば、まずは「彼に不都合さを感じてもらう」ことから始めましょう。
靴下が裏返しだったら、そのまま洗って干してタンスに戻すのです。
カゴに入れていないものは、そのまま洗わないで放置するのです。
いかにそれが彼にとって不都合か？がわかると、少しずつ直してくれるようになります。
それに対してあなたに「ちゃんと洗って」という権限はないですし、仮にそう言われたら、ちゃんと出してくれたものしか洗わないよと断言してあげましょう。
うまくいけば、彼は洗われなかったものを自分で洗うようになるかもしれません。
タオルやTシャツなどをきれいに干してくれない場合は、注意をするのではなく無理やり褒めてみることをオススメします。
例えば、シワシワのままかけたタオルに対して、「その干し方、芸術的だね！面白い！」と嬉々としてあげます。
それを３回ほど繰り返して、最終的には「たまにはピンと伸ばした作品も見たいな〜」と優しく伝えてみる。
男性は、自分がしたことをどんな形であっても褒められると嬉しくて、その物事に興味を持つようになります。
好きな人に、もっと色々と見てもらいたい・かまってもらいたいという可愛い心理からくるものですね。
あとは、彼に洗濯機の使い方をあえて聞いてみるのもオススメです。
洗濯機は意外と、知らない機能が備わっています。
「こういう洗い方したいんだけど、どうやったらいいと思う？」と尋ねると、取説をみて洗濯自体に興味を持ってくれるかもしれません。
掃除をしてもらう方法
彼氏に掃除をしてもらいたい！と思った時は、具体的にどうやったらいいのかを説明してあげることが大事です。
- 掃除機をかけることが掃除なのか？
- 汚れを都度取ることが掃除なのか？
- 出したものを片付けることが掃除なのか？
など、一括りに「掃除」といっても、彼にとってはかなりアバウトで雑なものにしか聞こえないんですね。
ですので、「掃除してよ」ではなく「〇〇が汚れてるから、拭いてくれない？」と具体的な指示を出すことが望ましいです。
それと同時に、汚れがたくさん溜まった状態で頼まないこともコツの１つ。
二人で協力してこまめに掃除していれば、ゴミが溜まったり、手のつけられないほどの汚れが残ったりはしません。
彼に大きな壁を見せるより、低い壁から乗り越えてもらいましょう。
あとは、意外と男性に効果があるのは「運気」を絡ませて話すことです。
例えば「トイレ掃除すれば金運が上がるらしいよ」とか、「玄関を掃除すると仕事運がアップするって」など、彼がいかにも伸ばしたそうな運気につなげて説明するのです。
実際、掃除をすることで運気が上がることは実例としてもたくさんあります。
筆者である私も、玄関の床掃除をしたあとすぐに仕事の依頼がたくさん来た、という経験もしています。
運気は風に乗って水のあるところにとどまります。（だから「風水」と言います）
家の換気をこまめにし、水回りを日々掃除する癖を、あなただけではなく彼も一緒につけていきましょう。
掃除をすることによる運気アップは、目に見えてわかることが多い。
なので、彼が掃除をしてくれて、そのあと「仕事でいいことあった！」と嬉しそうに帰宅したら、「掃除を頑張ったからだね、よかったね」とにこやかに話してあげましょう。
買い物をしてもらう方法
彼が買い物をしてくれない！と思った時は、無理に「買ってきて！」というよりも、「なぜ彼がいきたがらないか？」を客観的に考えてみる必要があります。
その理由とすれば、
- スーパーには女性が多くいて恥ずかしくて行きづらい
- レジであたふたしてしまうかもしれない
- 間違ったものを買ってきて損をしたくない
という、小さな不安を抱えているからです。
ですので、この場合は
- 何度も一緒に行って、配置やレジなどに慣れてもらう
- おトク情報などをシェアしてあげる
- 一人で行ってもらうときは、迷わないようLINEやメモに詳しく書いてあげる
という対応を取りましょう。
普段からバラバラのスーパーに買い物に行ってしまうと、彼もなかなか覚えづらいです。
どこで何が安いのか？支払い方法は？マイバックは？など、たくさんつまずきポイントが生まれてしまう。
ですので、一箇所のスーパーをメインに、何度も一緒に買い物に行ってあげましょう。
食材を一緒に見ながら、「納豆はこれが一番美味しいんだよ」とか、「野菜の新鮮さはここを見ればわかるよ」など、豆知識をそれとなく伝えておきます。
そうすると、彼は「知識王」になったつもりで、一人で買い物に行くことができます。
実際に買ってくれるようになったら、彼がゲットしたアイテムを見てきちんと褒めること。
「私の思った通りに買ってきてくれて、本当にありがとう！」
というふうに、目一杯喜んであげましょう。
伝えたメモ通りに買ってきても、１つ１つをチェックして「これを選んだのはさすがだね」と言ってあげると、もっと彼は喜びます。
料理をしてもらう方法
同棲中の彼氏に料理をしてもらいたい！と思った時は、まずはキッチンに慣れてもらうことから始めます。
- 材料のある場所
- 機材のある場所
- 調味料のある場所
それらを見やすくわかりやすく配置することが下準備です。
女性は記憶力がよく器用なため、どこに何があるのかすぐにピンときます。
反対に、男性はあまりキッチンに立たないのならばなおさら、どこに何があるかあたふたしてしまいます。
場所がわからないと、料理が面倒になってしまうんですね。
なので、彼がキッチンに立ちたくなるようなステージづくりを始めにしてしまうこと。
そして、最初に一緒にご飯を作ることから始めて、その腕前をこれでもかというくらいに褒めてあげます。
- 「包丁さばき、かっこいい！」
- 「味付け最高だよ〜美味しい〜」
- 「もしかして私より料理得意だなー？」
という感じで、トコトン調子に乗せてあげます。
毎日は彼もできないかもしれませんが、
「毎週水曜日は〇〇くんのキッチンデーね♪」
という風に特別感を出してみると、お互い楽しくなりますし、あなたも週の真ん中で休むことができます。
その日は彼にお皿洗いから料理からゴミ捨てまで頼んでしまうのもいいですね。
それが仮に雑で汚くても、注意することなく喜んであげること。
手直しが必要であれば、彼がいないところでこっそりしてあげることも意識してくださいね。
あからさまに彼がいる前で手を加えてしまうと、「ダメだったのかな」と落ち込んでしまうので。
また、補足ですが「お皿洗い」と同じで、男性はキッチンが常に汚いと近づきたいと思ってくれません。
最初は手間ですが、キッチンを綺麗にしてから彼に頼むようにしましょう。
同棲中の彼氏に家事をしてもらう大切なポイント３つ
その中でも簡単に触れていましたが、改めて「彼氏に家事を頼むときに留意しておきたいこと」をまとめます。
全部で３つあります。
あなたが楽しそうに家事をしているか？
単刀直入に聞きますが、あなたは家事をするとき楽しいですか？
おそらく、NOと答える人が多いと思います。
楽しくないからこそ彼氏にもやってもらいたい、できれば役割分担したいと思っている人も少なくないでしょう。
しかし、男性は身近にいる好きな人の表情やテンションをよーく見ており、それを参考に日々を過ごしています。
- その人が何をすれば楽しいのか？
- 何が嫌いなのか？
- どうしたら怒るのか？
をこっそり、でもしっかり見ているものなんです。
すなわち、あなたが家事をイヤイヤやっているとすれば、彼の中では
「そうか、家事って全然楽しくないんだな」
と刷り込まれてしまい、彼自身もなかなか重たい腰をあげてくれなくなります。
ですので、あなた自身がまずは家事を楽しんでしまうこと。
歌いながら、腰を振りながら、音楽に乗りながら、楽しく家事をしてみてください。
仕事で疲れていては、なかなか楽しめないとは思います。
ですが、「少しでも楽しくするにはどうすればいいだろう？」と考えてみるのも大事。
自分自身にスイーツというご褒美を用意するのもいいですし、ハワイ感を味わえるミュージックを流すのもいいですね。
自分の気分を上げる方法を熟知している女性には、それだけで男性は安心します。
あなたが楽しそうにしていると彼は混ざりたくて近づいてくるかもしれませんし、それが後に手伝いとなり、最終的には率先して家事をしてくれるかもしれません。
彼に行動をして欲しいならば、まずはあなたが１つ１つを楽しみましょう♪
「家事は彼女がするもの」感を出しているのは誰なのか？
あなたは彼に対し「家事をしてくれない」と悩んでいると思うのですが、それは
- 彼がしてくれないからあなたが渋々しているのか？
- あなたが先にしてしまうから彼がしていないのか？
のどちらでしょうか？
もちろん、彼がやらないからやらざるを得ない、という状況だとは思いますが
あなたが風邪をひいたり、しばらく家を空けたりした時、彼は家事を全くしてくれませんか？
彼は家事をしようと思っていても、あなたが先に動いてしまうとできません。
ですので、思い切って「家事をしないぞ！」と決めることも大事です。
後回しにすると怖いことも多いです。
特に、大量のお皿が洗われずに翌朝まで残っているとゾッとしますよね。
ですが、疲れているなら「今日は無理だ〜」と言葉にしてみることも試してみてください。
彼がヒーローになるチャンスをあげることも、あなたにしかできないことです。
彼自身に家事をしてもらうチャンスをあげられれば、必然的にお礼を伝えたり褒めてあげることができたりします。
勇気を出して手放すこと。
あなたが全てしなくちゃいけない、という先入観を、自ら打ち消していくこと。
そこを意識してみてくださいね。
男性は新しいもの好き・家電が好き
男性の中には、「家事」が苦手な人が多いのに対し、「家電」が好きな人が多いのをご存知でしょうか？
新しくて便利、高機能なものが大好きだったりするんです。
つまり、彼に家事をして欲しいなら、少し費用がかかるかもしれませんが
- 新しいキッチン用品を買ってみる
- 高機能な洗濯機を買ってみる
- 最新の掃除機を買ってみる
という行動をとってみてください。
これはあなたにとってもメリットがたくさん出てくるでしょう。
家事が楽になるし、時間の短縮もできる可能性があります。
買う前に彼に相談すれば、彼も興味を持ってくれるでしょうし、「俺にもやらせて」と自ら手伝ってくれる可能性も生まれます。
家事は大変、という先入観はなかなか取れるものではありませんが、最近は100均にも便利なアイテムがたくさん揃っています。
ネットでも調べることが簡単にできるので、小さな不満をそのままにせずに「解消できるアイテムがないか？」を調べてみましょう。
彼に家事をしてもらうことだけでなく、あなた自身の負担をしっかり取ることも目的に入れて、行動に移してみてくださいね。
まとめ
今回は
- 同棲中の彼氏が家事をしてくれない原因・理由・背景
- 同棲中の彼氏に家事を手伝ってもらう方法・対策
- 同棲中の彼氏に家事をしてもらう時の、大切なこと
の３つのテーマについて記事をまとめました。
ですが、どんなことであっても「一度や二度では相手は変わらない」ということを、この機会に受容していただきたいと思います。
相手は機械ではなく、人間ですので。
あなたにとって「家事」は簡単でシンプルなことですが、彼にとってはその反対。
「５歳児に対する教育」というイメージで、少しずつ彼とあなたの心地よい家事の雰囲気を作ってみましょう。
一度や二度では変わらない、と言いましたが、変わらないことはないです。
あなたが選んだ大切な彼を、楽しく教育していってくださいね。
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