元彼に電話したい！失敗しない誘い方と復縁につなげるテクニックをプロが解説

「先生、元彼に電話をしたいんですけど、かける勇気がなくて・・・」

「失敗しない方法とかありますか？できれば復縁にも繋げたいんですけど」

今回相談に来てくださったのは、市役所で働くミズキさん（32才）です。

ミズキさんは半年前、交際していた男性と別れたのですが、今でも彼のことが忘れられずにずっと悩んでいました。

できることなら電話して、復縁に繋げたい。

けど、電話を嫌がられたら怖いから、なかなか動けない。

複雑で不安な気持ちを抱きながら、今回相談に来てくださったのです。

恋愛カウンセラー／占い師のヒナミです。

近年では、LINEなどのアプリを通して電話が無料でできるようになりました。

しかし、無料になったはずなのに「電話じゃなくてLINE（文字だけ）でいいじゃん」と、電話を嫌がる人が増えているのも散見されます。

その理由とすれば、タダで通話ができるからこそ電話にとられる時間が増えてしまい、楽しむどころか疲れが出てきてしまっている。

今までカップル同士で気兼ねなく通話をしていたのに、別れた途端に「迷惑かな・・・」「嫌がられるかな・・・」と不安になってしまう。

この要因も、そこにあるのかもしれませんね。

今回は、「元彼に電話をしたいけど、かけていいものか？」「できれば失敗せずに電話をして、復縁に繋げたい！」と考えている女性へ向けて、記事をまとめました。

テーマは以下の４つ。

1. 元彼は元カノから電話に誘われると嬉しいのか？迷惑なのか？
2. 電話をする前に知っておきたい・確認しておきたい大事なこと３つ
3. 失敗しない電話の誘い方（LINE／メール）
4. 復縁につなげるオススメの電話テクニック３つ

最終的に彼との幸せな復縁を目指してもらいたい、と思い描きながら記事を書きました。

あなたにはぜひ、「結局彼と電話ができなかった」とならないように、丁寧に彼へとアタックをしていただきたいと思います。

彼と復縁をして楽しく過ごしている自分を鮮明にイメージしながら、できることからやってみましょう。

復縁成就したユウナさんの占い体験談もご覧ください↓↓

元彼は元カノから「電話したい」と言われたら嬉しい？嫌？

最初の項目では、今あなたが一番気にしている「彼に電話をしたら嫌がるかどうか？」について、言及していきます。

結論を先に述べるなら、「基本的に電話はイヤ」が答えです。

いきなり出鼻を挫くようですが、一旦これを受け止めてください。

なぜ電話が嫌なのかというと、話が長くなりそうだし、重そうだし、暗そうだからです。

ここであなたは「そんなネガティブじゃない！」と否定をするかもしれません。

しかし、実は自分でも気づいていないうちに、ネガティブなオーラをまとっています。

その理由は、「今、彼に電話をするのを渋っている」…この時点で明るく話す自信がないからです。

だからこの記事を見ているんですよね。

もちろんこれは悪いことではありません。

彼が電話を嫌がろうが、今あなたがネガティブな気持ちに包まれていようが、これは誰のせいでもなく自然のことなので、気にする必要はないのです。

その代わり、これらを踏まえた上で、どう相手と自分を動かすかを考えていく必要があります。

この記事では、それを細かく解説していきますので、今のあなたと照らし合わせながら読み進めてみてください。

元彼に電話したいと思ったら！電話する前に確認すべきポイント

最初の項目では、元彼に「電話したい」と伝える前に確認しておくべきことを３つピックアップしていきます。

もしあなたが「確認しなくても、すぐ電話できるわ」と思うのであれば、ここを読む必要はありません。

ただ、がむしゃらに彼へアタックした先のリスクを回避したいなら、一度は目を通した方がいいかもしれません。

これはあなたのためではなくて、彼のためだからです。

これから述べるポイントをしっかりと吟味することにより、彼の方から「俺のこと大切に思ってくれていたんだな」と思われるようになります。

復縁を目指すなら、彼にプラスの印象を植え付けたいですよね。

早速、そのポイントをチェックしてみましょう。

電話の約束を取り付ける前に確認した方がいいことは全部で３つあります。

確認ポイント①：電話したいのは突発的なのか？それともずっと思っていたのか？

あなたは現在、彼と電話をしたいと考えていますよね。

では、それはいつから考えているのでしょうか？

• 別れてからずっと考えている
• ふと声が聞きたくなった

今のあなたは、どちらに該当しますか？

みてわかるように、前者は「継続的」な気持ちです。

そして後者は、「突発的」な気持ちです。

なぜこのようなことを聞くかというと、ここをあなた自身が理解していないと、彼に対する態度が変わってしまうからです。

例えば、別れてからずっと彼と話したい、少しでも復縁に近づきたいと考えていた場合は、彼に対して丁寧に優しく話しかけることができます。

それほど相手を大切に思っていたということであり、謙虚で慎重な姿勢が彼に伝わるんですね。

反対に、「急に声が聞きたくなった！」という突発的なものだとすれば、彼に対して雑な扱いになってしまう可能性があります。

なぜなら彼の話を聞くというよりかは、自分の思ったことを延々と聞いて欲しいだけだからです。

言わずもがな、後者の「突発的」な状況が当てはまる場合は、彼に電話をしないほうが利口です。

せっかく彼と復縁したいという気持ちがあるのに、何も考えずに「ただ声が聞きたい！」と奮起してしまうと、あなたと彼の温度差によって距離が広がってしまうのです。

できるなら、あなたには上手に復縁に進んでほしい。

だからこそ、突発的な気持ちの場合はグッと堪えて電話をしないで欲しいのです。

この記事を読んでいる今のあなたは、どちらの気持ちでしょうか？

一度冷静になって、自分を俯瞰してみてくださいね。

確認ポイント②：何を話したいのか？

確認ポイント①に続きますが、あなたは今彼と電話をして、何を話したいのでしょうか？

先に書いたように、もし電話をしたいという気持ちが「継続的」なのであれば、話したいことはほぼ決まっていると思います。

• 彼に対して質問ができる
• 自分の言いたいことが簡潔である
• 彼の言葉をしっかりヒアリングできる

ここが整っている状態です。

反対に、もし「突発的」な状態だとすれば、話したいことが曖昧になっていると思います。

「彼に何を話したいのですか？」と聞かれて、即答できますか？

もしここで答えられなければ、彼に対しても上手に話すことはできません。

上手に話せなければ、彼の時間をただ奪う形となり、印象もマイナスになってしまう恐れもあります。

「たかが電話で・・・」と思うかもしれませんが、話す内容が決まっている人と決まっていない人では、復縁率が大きく変わるのも事実。

この時点で彼を大切に思うか、そうじゃないかが線引きされるのです。

補足ですが、もしあなたが話す内容を用意しておいても、それを話せないケースもあります。

電話とはナマモノなので、相手によって言えなかったこと・言いすぎてしまうこともあります。

でも、心配不要です。

話を用意した上でそれを話せなくても、その分余裕ができるので、相手の話をきちんと聞くことができます。

大事なのは、相手を想って準備するかどうかの違いです。

確認ポイント③：彼じゃないとダメなのか？

最後にあなたに確認して欲しいのは、その「電話したい」という欲の相手は、彼じゃないとダメなのかどうかです。

「彼が好きなんだから、彼じゃないとダメに決まっているでしょう！」と言いたくなるかもしれませんが、案外、彼じゃなくてもOKな場合も多いです。

ここもポイント①②に付随するのですが、あなたが話したい、相手に聞いてもらいと思う場合、それは友人や家族でもいい時もあります。

• 仕事で失敗したから、落ち込んだ気持ちを慰めてほしい
• 嬉しいことがあったから、喜びをシェアしたい
• わからないことがあるから、答えを聞きたい

このようにあなたの「電話したい欲」を書き出してみると、案外誰でもいいと思いませんか？

これを言ってしまうと元も子もないのですが、もしあなたの本来の目的が「復縁」なのだとすれば、正直電話をする必要はありません。

電話をしなくても、復縁をすることは可能なので。（具体例は別の記事で詳しく解説しております）

こちらもチェック

だからこそ、今あなたが電話したい相手・内容は、彼じゃないとダメなのか？を自問自答して欲しいのです。

「せっかく彼に電話をしようと思い始めたのに・・・」と、あなたは落ち込んでしまうかもしれません。

大丈夫、落ち込む必要はありません。

この３つの確認ポイントを踏まえた上で、まずは「突発的に電話をして、彼の時間を奪わなくてよかった」と思うことが、復縁への最初のステップです。

ここまではどちらかというとネガティブで厳しい内容が多かったと思いますが、ここからはポジティブにいきます。

彼と復縁するためにあなたができることを、書いていきます。

元彼に電話したい時の失敗しない上手な誘い方

この項目では、「いつどのように「電話したい」と誘うべきか？」について具体的な例を挙げて解説していきます。

ここでいう「失敗しない」の定義は、「二度と電話をしてもらえないこと」を意味しています。

従って、「一度断られること」は失敗に含みませんので、あなた自身も諦めずにチャレンジしてみてくださいね。

彼を電話に誘うスムーズな方法について、タイミングと、連絡の送り方について順番に解説していきます。

誘うタイミングはいつがいい？

電話をしたい、と送るときにはLINEやメールを使うと思いますが、それをいつどのタイミングで送ればいいのでしょうか？

そのベストなタイミングは、「当日」です。

あなたが電話をしよう！と決めたその日に連絡をしましょう。

ここで注意すべきは、前項でもお話ししたように「突発的に今日電話したい！」はNGだということ。

事前に「この日電話するぞ」と決めた上で、その日に連絡を入れましょう。

時間帯については、相手の仕事の兼ね合いもありますが、あなたが話したい所要時間にもよって変わってきます。

例えば何か相談をしたいのであれば、ある程度時間がかかるでしょうから、お互い就寝前にゆったりと話すのが理想です。

その場合はその日のお昼までには「夜電話したい」という旨を伝えておくのがベスト。

もし５分程度でもいい、というのであれば、「昼休みに5分電話したい」という旨を、朝のうちに送っておくといいですね。

相手の過ごし方や、スマホを見られそうなタイミングを考えることも、相手への思いやりにつながります。

細かくガチガチに考える必要もないですが、なるべく相手の負担にならないスケジューリングで、電話したいですね。

どのような文章で誘えばいい？

誘い方の具体例とすれば、

• 「仕事のことでアドバイスほしいから、夜電話できる？」
• 「スポーツ観戦のチケットの取り方がわからないから、電話で教えてもらえないかな？」
• 「〇〇くんのあの話、また聞きたいから話してほしい！」

これらの共通点は、「具体的な目的がある」ということです。

反対に絶対にしちゃいけない誘い方は、「なんとなく声が聞きたくて・・・」や「暇だから」という曖昧な言い方をすること。

これは正直、相手にとても失礼な誘い方と言えます。

なぜなら「声が聞きたい」のも、「暇だから」なのも、あなたが主役だからです。

先に書いた３つの文例であれば、主役（話し手）は彼になりますよね。

彼にとっては「自分が教えてあげなくちゃ」とか「力になってあげようかな」と前向きになりやすい内容なので、電話につながりやすいのです。

男性心理でみても、基本的に男の人は頼られるのが好きなんです。

しかし、暇つぶしにはされたくないのです。

もしあなたが「彼の声を聞きたいだけ」と思うなら、なぜ声を聞きたくなったかを考えると、誘い方が見えてきます。

仕事で失敗して落ち込んでいるから、彼の声を聞いて元気になりたかった。

もしそうなら、このようにそのまま彼に言えばいいのです。

「仕事で大失敗しちゃって、ものすごく怒られて・・・〇〇君ならこういう時どうするか、教えて欲しいな」と。

前半で書いたように、仮にあなたの「電話したい！」という気持ちが「突発的」だったとしても、きちんと意味を考えて文章にすれば、電話に繋げることは容易です。

• 寂しい
• かまってほしい
• 声が聞きたい
• 甘えたい
• 慰めて欲しい

これらの気持ちが浮き出てきたなら、「なぜか？」を具体的に文字に起こすこと。

そうすれば、彼に理由をつけて電話に誘いやすくなるのです。

簡単ですよね。

あなただけではなく、彼にとっても「電話すれば力になれる」と思わせることができれば、今回だけではなくこれからも電話をすることができます。

もちろん架空の悩み事を挙げるのは良くないですが、日々悩みは生まれるもの。

彼に助けを乞うつもりで、下手に出て相談連絡を入れてみてくださいね。

電話に誘ったけど断られた時の対処法

電話の誘い方がわかったら、次に「「電話したい」と伝えたけど断られた時の上手な対処法」についてお伝えしていきます。

基本的に、あなたが腰を低くして上記のような誘い方をすれば、断られるケースは少なくなります。

もちろん相手の予定や気分によっても変わりますが、条件が揃えば断る理由もないのです。

その中で、もし彼に断れたらどうするか？

どのような対応をするのがベストなのか？についてお話ししていきます。

重要なポイントは、たった１つ

理由を聞かずに明るく「わかった！ありがとう♪」と伝えるだけ。

彼が電話をできない理由なんて、聞かなくていいのです。

聞かなくても彼が言ってきたのなら受け取ればいいですが、あくまで聞き流す程度で OK。

基本的に断りの理由なんて、あってないようなものですから。

できないものはできないし、したくないものはしたくないのです。

その時にあなたが「なんで？休みだから暇でしょ？」とか、「じゃあいつならできるの？！」というふうに責めてしまうと、それこそ「失敗」です。

ここでいう失敗は「もう電話をしてもらえないこと」を指しますが、そうはなりたくないですよね。

彼が断ってきたのならば、一旦は身を引くこと。

それも爽やかに、明るく退くことがとても大事です。

もしあなたの引き際が美しければ、彼は「あ、電話しておけばよかったかな・・」と後悔することになります。

その気持ちが少しでも生まれたならば、次の電話に誘いやすくなる。

その時々で完結させるのではなくて、２回目、３回目に鎖を繋げるようなイメージで積み重ねていくこと。

そうすることによって、最終的には彼の方から「電話した方がいい」と思ってくれます。

※ただし、電話に誘った際に「無理。」「いや。」という冷たい文面が帰ってきた時は、返事をしなくていいです。

というより、返事をしてはいけません。

なぜならここで頑張っても、復縁できる確率は上がらないからです。

あなたが謙虚な姿勢で連絡を入れたのにも関わらず、彼の方が冷たい返しをしてきた場合は、仮に電話ができたとしても盛り上がることはありません。

彼の反応が悪くて、あなたもきっと頭が真っ白になるでしょう。

そして電話を切った後に、余計に苦しくなってしまうだけ。

彼が冷たい態度を見せてきたということは、あなたに問題があるというよりかは、彼自身の気持ちの整理がついていない可能性が高いです。

あなたとの恋愛でひどく傷ついたのかもしれませんし、最近仕事で嫌なことがあったのかもしれません。

どちらにしても、冷たい態度をとってくる人には、何をしても効果はありません。

彼の冷え切った心が元に戻るまでは、そっとしておくのも優しさです。

とりあえず連絡を入れるだけ入れてみて、反応が冷たければ、また時間を置いてやり直しましょう。

その間、あなたができることはたくさんあるはずです。

彼を見守りながら、自分のレベルアップに尽力しましょう。

元彼との電話を復縁につなげるテクニック

最後の項目では、彼と電話ができた際に、「どのような会話をしたらいいか？」「電話した後どうすればいいか？」など、復縁に繋がる方法を解説していきます。

復縁につなげる電話のコツは全部で３つありますが、どれもいつでも試していただいてOKです。

①：依存臭を払拭する

「依存臭」とは、言葉の通り「依存している雰囲気」のことです。

この雰囲気が彼に伝わってしまうと、電話をしても会うことには繋がらないので、できる限り消しておくことがポイントです。

ここであなたは「彼に依存なんてしていません」と思うかもしれません。

実際に、あなたは彼に依存はしていないのでしょう。

ですが、重要なのは「彼に依存をしていると思われないこと」です。

あなたが彼に対して全く依存していなくても、「電話をしたい」と伝えた時点で、相手からすると「もしかして依存されてる？」と受け取られかねません。

こうなると、彼が一歩下がった状態で、あなたが常に追わなくてはいけなくなるので、できるだけ依存臭を消しておく必要があります。

では、どうやって消せばいいのでしょうか？

その方法は、

• 短いスパンで電話に誘わない（相手が誘ってくるならOK）
• 電話後にLINEを送らない（送っても長文はNG）
• 100%彼に合わせない

この３つを意識すれば、依存臭は必ず消えます。

全て「〇〇しない」という引き算思想になりますが、もしあなたが「これをしていいかな？」と迷うことがあれば、基本的に「しない」を選べば問題ありません。

• もう30分話していいかな？と迷ったら電話を止める
• 次の電話の約束をしようかな？と迷ったら約束をしない
• 彼女いるか聞こうかな？と渋ったら、聞かない

全て「しない」方を選択しましょう。

依存臭を払拭することができれば、彼は気軽にあなたへ連絡をするようになります。

もちろん彼から連絡が来るようになったからといって、「グイグイいってもいいよ」ということではありません。

あくまであなたは淡々とすること。

最終的なゴールは、彼から依存してもらうことです。

彼に追われる恋愛になれば、あなたは（その恋愛においては）悩むことが減りますし、自分にも自信がつくでしょう。

その第一ステップは、「依存臭」を消すことからがスタートです。

迷ったら「しない」ことを意識して、彼とやりとりをしていきましょう。

②：彼の有益になる情報を用意する

彼と電話ができるようになれば、大事なのは会話の質です。

相手にとって有益になる話ができると、今後に繋がりやすくなります。

例えば

• 「こないだ公開された映画、〇〇くん絶対好きだよ」
• 「こないだたまたま工具屋さんに行ったんだけど、〇〇君が仕事で使えそうな工具見つけたよ」
• 「今品薄のアレ、ここの薬局に売ってたよ」

というように、彼にとって「教えてくれてありがとう、ラッキー！」となる小さな情報をプレゼントすると、印象がとてもアップします。

このことを意識すると、あなたが私生活でいくお店や、SNSでキャッチする情報に、ますます意味や付加価値が出てきます。

「これ、彼が喜んでくれるかも」というワードをゲットしておいて、次に電話ができた時のためにストックしておくのです。

彼にとって、自分のためになる情報をくれる人はとても貴重です。

なぜなら応援してくれていると思いますし、また話を聞きたいと思うようになるからです。

もちろん、全部が全部、彼が喜ぶとは限りません。

「ふーん」で終わる情報もあるでしょうし、「そんなの聞きたくなかった」と思うものもあるかもしれません。

ただ、彼の好きなものや興味のあるものをヒアリングしておけば、基本的に失敗はありません。

失敗するとすれば、彼の人間関係や過去の人、他人の悪口などを発した時だけ。

なるべく人に関わることは話さないでおきましょう。

噂話や陰口は、彼だけでなく他の人も嫌がるネガティブワードです。

そうではなくて、彼が喜ぶようなポジティブ情報を、たくさん集めておきましょう。

③：会話で彼を気持ちよくさせる

３つ目のコツは、電話で彼を気持ちよくさせる方法についてです。

具体的に「気持ちよく」とはどういうことかというと、

• 「あ〜会いたい！！」
• 「もっと話していたい！！」
• 「気分がすごくいい！！」

と、彼が思うようになること。

どうすれば彼がこのような高揚感を抱いてくれるのか？

その方法は、「ややオーバーなあいづちを打つこと」です。

• 「えー！？すごいじゃん！」
• 「うっそ、カッコ良すぎる！！」
• 「本当そういうところ可愛いよね♡」

まるで彼をアイドルのように扱うことと、とにかく褒めてあげることがポイント。

男性は、褒められるととても喜ぶ生き物です。

中には謙遜して「そんなことねーし！」という人もいますが、基本的に褒められて嬉しくない人はいません。

電話を盛り上げようと思うなら、まずは彼の話をたくさん聞いて、一つひとつにややオーバーなリアクションをとってあげましょう。

こうすることによって、彼の中で「もっと褒めてほしい」「もっと話を聞いてほしい」「今すぐ飲みにいきたい」という欲望が芽生えます。

電話で盛り上がると、次は実際に会いたくなるもの。

あなたが「会いたい」と言わなくても、彼の方から「今すぐ会うぞ！」と誘ってくれるようになるのです。

これを試さない手はないでしょう。

そして裏知識なのですが、もうひとつ、彼を「気持ちよくさせる方法」があります。

それは、夜電話をする際に「まったり、おっとりと優しく話すこと」です。

語尾をやや伸ばしながら、まるで母親のような優しいトーンで彼の話を聞いてあげます。

するとだんだん彼も眠くなるのですが、同時に「ちょっとムラムラする」状態にもなります。

あなたの肌が恋しくなり、甘えたくなる。

これが、彼の中で「会いたい。俺はお前が好きなんだ・・・」という気持ちにつながります。

もし彼と夜に電話をすることができるなら、寝る間際に、優しい声のトーンで彼を包んであげましょう。

あなたにとっても、彼にとっても、翌日頑張れるパワーになります。

ぜひ試してみてください。

まとめ

今回は

1. 元彼は元カノから電話に誘われると嬉しいのか？嫌なのか？
2. 電話をする前に知っておきたい・確認しておきたい大事なこと３つ
3. 失敗しない電話の誘い方（LINE／メール）
4. 復縁につなげるオススメの電話テクニック３つ

以上の４つのテーマで記事を構成しました。

前半はどちらかというとショッキングな内容が多かったと思いますが、後半でやる気が芽生えてきたでしょうか？

以前付き合っていた恋人だからといって、その時と同じようにラフに気軽に対応していい、ということはありません。

相手を知っているからといって、ズケズケと相手のプライベートに入っていくのは、復縁から遠ざけるネガティブな行為。

彼と電話をしたいのならば、復縁をしたいのならば、今重要なのは「フラットな関係として一から関係を深めていくこと」です。

その気持ちさえあれば、丁寧に、謙虚に、優しく接していくことができます。

あなたが彼のことを大切に思うなら、きっとこれは難しくはありません。

この記事を一つの参考にしながら、彼との復縁に向かって進んでいってくださいね。

あなたならきっと、幸せな恋愛を構築することができる。

そう信じています。

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